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あっちこっちで活躍中!
これも?!DNP
会場や街中、オンライン上など、DNPの取り組みを紹介します。











高度な技術で入場をスムーズに
関係者入場認証システム

大阪・関西万博では、多くの関係者が会場へ入場します。ピーク時には1時間に5,000人以上が関係者ゲートを通過することが予想されていました。そのため、関係者がスムーズに通過できる環境を整える一方で、厳格な本人確認によるセキュリティ対策も必要となります。そこで、DNPの「セキュリティ基準の高いカード発行体制」「信頼性が高く、柔軟に対応できる事務センターの運営」の強みと、パナソニック コネクト株式会社の「空港や大規模イベントなど堅牢な認証方式が求められる現場で多数の導入実績を持つ世界最高水準※1の顔認証技術」の強みを掛け合わせることでセキュリティ性が高くスムーズに通過できる入場システムを構築しました。
DNPは関係者の入場に必要なパスである「AD証(アクレディテーションパス・関係者入場証)」の製造・発行と、AD証の発行・受け渡しなどを担うADセンターを運営しています。本システムは、10万人規模の関係者を対象に、会場内の30台のゲート設備で、顔認証とQR認証※2を組み合わせてスムーズで厳格な本人確認を実現しています。
2022年11月6日、万博のNIST(FRVT 1:1)経年変化評価において、Mugshot(人種・経年変化を含む正面顔データ、他人受入率:10万分の1)で世界1位を獲得しました。同時にBorder(顔向き・照明変動を含むデータ、他人受入率:10万分の1 )で世界4位、KIOSK(下向き・見切れデータ、他人受入率:10万分の1 )でも世界5位にランクインするなど、世界最高水準の評価結果を得ております。
QR認証はQRコードを用いた認証方法です。QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
