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あっちこっちで活躍中!
これも?!DNP
会場や街中、オンライン上など、DNPの取り組みを紹介します。











安全に使えて、軽くて持ち運びしやすい
DNP高視認性パターンライトを提供

DNPは、大阪・関西万博において運営参加サプライヤーとして協賛し、「DNP高視認性パターンライト※1」を提供しています。この製品は、緑色のレーザー光を使って矢印やラインなどのパターンを地面や壁に投影できる特殊なライトで、DNPが培ってきた光学制御技術を活かして開発されました。今回提供される表示パターンは、「矢印」「連続矢印」「ライン」の3種類です。万博会場では、災害時や緊急時の避難誘導、また会場内での歩行者や車両の誘導に活用され、安全でスムーズな人の流れを支援します。このライトの最大の特長はパターンによって異なるものの、最大で100メートル先まで投影できる高い視認性です。光源にはレーザーを使用していますが、JIS
C 6802およびIEC 60825-1に準拠した「クラス1レーザー製品※2」に分類されており、多くの人が集まる場所でも安心して使用できます。さらに、消費電力が少なく、長さ256mm・重さ約600gとコンパクトで軽量なため、持ち運びや設置も簡単です。
この製品を通じて、万博会場では来場者が安心してイベントを楽しめる、安全で快適な環境づくりへの貢献が期待されています。
パターンライトはDNP大日本印刷の登録商標です
本製品は、JIS C 6802:2014、およびIEC60825-1:2014の 4.4項にもとづくクラス1 レーザー製品です。Risk Group 2 (IEC 62471:2006)に分類されます。これにより、レーザー機器管理者の配置やインターロック機構、製品へのアクセス制限など特別な対策を必要とせず、一般的なLED灯具と同様の使い方ができます。

