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企画プロモーション

未来のモビリティ技術を直感的に見える化

万博会場内東ゲート北停留所の3Dサイネージを企画・制作

東ゲート北停留所に設置されている関西電力株式会社の3Dサイネージ。
道路の下を透明にして内部構造が見えるようにし、地面から電力を受け取る仕組みについて映像化

大阪・関西万博は「未来社会の実験場」として、最新技術を実際に体験できる場所です。「万博会場内・外周バスe Mover」(以下、e Mover)には、一般道を走るEVバスとして国内初の「レベル4自動運転※1」や、CO₂を出さない電気エネルギーの活用、走行中に路面から電力を供給する走行中給電システムなど、最先端の技術が詰まっています。会場内の東ゲート北停留所に設置されている3Dサイネージ※2は、e Moverの充電制御システムを担当している関西電力株式会社からの委託を受けて、DNPが企画・制作したものです。
このサイネージは、自動運転や走行中給電システム、エネルギー管理の仕組みなどの技術とそれによって生まれる社会的な価値を、「おもしろく」「わかりやすく」「共感できる」かたちで伝えるために、インフォグラフィックス※3の手法を使って、地面からの給電方法やエネルギーの流れを映像で紹介しています。さらに、サイネージの上部には、スマートフォンのワイヤレス充電器を搭載したe Moverの模型を設置。来場者が「ついスマートフォンを置いて充電してしまう」ような楽しい体験を通じて、走行中給電システムという画期的な仕組みや技術を感じてもらえるユニークな仕掛けになっています。
DNPはこの3Dサイネージを通して、未来のモビリティ技術とその価値をもっと印象的に、もっと身近に感じてもらえるような体験を提供しています。ぜひ、万博の東ゲート北停留所でチェックしてみてください。

あらかじめ決められたルート内を、周囲の車両や歩行者などを検知しながら、特定の走行環境条件下で自動運転可能。緊急時にも自動運転システムが自律的に安全停止するため、運転者を必要としない。なお、レベル3では緊急時(故障、天候の急変など、運転困難な状況が生じた場合)に運転引き継ぎの警報が運転者に発せられ、対応するための運転者が必要となる。

複数の画面を組み合わせて、立体的に見せる映像装置。

データや情報を直感的に把握できるよう、わかりやすく表現する手法。

e Moverの模型に搭載されたワイヤレス充電器でスマートフォンを充電中