2026年10月19日
企画展「みんなでつなぐ 100年目の本づくり」を市谷の杜 本と活字館(東京・市谷)で開催
2026年10月31日(土)~2027年3月14日(日)
大日本印刷株式会社(DNP)は、活版印刷と本づくりをテーマとした自社運営の文化施設「市谷の杜(いちがやのもり) 本と活字館」(東京都新宿区)で、企画展「みんなでつなぐ 100年目の本づくり」を2026年10月31日(土)~2027年3月14日(日)に開催します。
企画展「みんなでつなぐ 100年目の本づくり」について
大日本印刷株式会社(DNP)が運営する、活版印刷と本づくりのリアルファクトリー、市谷の杜 本と活字館(以下、本と活字館)は、今ではほとんど見られない活版印刷の現場を知ることができる文化施設です。
本と活字館では2023年から、活字を拾って組み、印刷して製本する、本づくりの本格的なワークショップを少人数でじっくりと実施してきました。
2026年、本と活字館は開館5周年および建物竣工100周年という節目を迎えました。今回、これを記念して拡大版ワークショップを企画し、大勢の参加者たちが協力して活版印刷での本づくりに取り組んでいます。題材は夏目漱石の『夢十夜』。不思議な夢の世界を描いた、10篇からなる連作短編です。約10か月にわたり、のべ300人以上の参加者が作業を分担し、力を合わせて本をつくっています(本展会期中も継続して開催)。
「本づくり」の工程は、棚から小さな金属活字を探す「文選」から始まります。本をつくるにはそのなかに使われている文字すべて──『夢十夜』では15,000字以上──を活字棚から拾う必要があります。文選のあとは、植字、組版、印刷、製本と進みますが、印刷機や糸かがり機を使うとはいえ、大半の工程は人の手によるものです。ワークショップの参加者たちは試行錯誤を繰り返しながら、作業を積み重ねています。
本展では、ワークショップの流れに沿って、『夢十夜』ができあがるまでを紹介します。時間と手間をかけた、みんなでつなぐ「本づくり」の世界をご堪能ください。

開催概要
- 会期:2026年6月6日(土)~10月25日(日)
- 会場:「市谷の杜 本と活字館」2階展示室(新宿区市谷加賀町1-1-1 大日本印刷株式会社 )
- 開館時間:10:00~18:00 月・火休館(祝日の場合開館)
- 入場無料
- 主催:市谷の杜 本と活字館
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