文化庁様
マンガ、アニメ・特撮、ゲームの3 分野の拠点形成によるアーカイブ推進、メディア芸術*1の分野を横断した課題に対応するための調査研究及びノウハウの共有等を実施
大日本印刷グループ(DNP)が参画するメディア芸術コンソーシアムJV事務局 *2 は、文化庁の「令和7年度メディア芸術連携基盤等整備推進事業(第二期)」を実施しています。本事業では、メディア芸術作品及び関連資料等の体系的な保存・活用の推進に向け、産・学・館(官)ネットワークを活用したマンガ、アニメ・特撮、ゲームの3 分野の拠点形成によるアーカイブの推進、およびメディア芸術分野を横断した課題に対応するための調査研究を行い、ノウハウの共有等を目指しています。
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法人のお客様(自治体、企業などの団体)を対象とさせていただいております。
お問合わせの際は法人ドメインのアドレスをご記入ください。
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- *1メディア芸術 : デジタル技術を用いて作られたアート(インタラクティブアート・インスタレーション・映像等)、アニメーション・特撮、マンガ、ゲームを対象としています。
- *2メディア芸術コンソーシアムJV事務局 : DNPと、マンガ・アニメーション・ゲーム・メディアアート産学官民コンソーシアム、一般社団法人マンガ・アニメ展示促進機構の3者が共同運営しています。
令和7年度メディア芸術連携基盤等整備推進事業(第二期) の主な内容
「令和7年度メディア芸術連携基盤等整備推進事業(第二期)」における主な活動は以下のとおりです。
産・学・館(官)の連携や課題解決に資する調査研究
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過年度報告会の様子 |
マンガ、アニメ・特撮、ゲームを中心としたメディア芸術分野のネットワーク強化のため、産・学・館(官)連携によるアーカイブ拠点の形成を図ります。令和7年度事業では、「自治体連携会議」「情報交換会」に加えて、メディア芸術分野における共通の課題に対処するために、分野横断的な調査研究としてアーカイブ対象の修復・修繕に関する調査を実施し、人材ネットワークの構築を検討するなど、メディア芸術アーカイブに関する分野間の議論と共通理解、課題整理を推進しています。
令和8年2月には最終報告会を開催し、当事業の成果を公開する予定です。
助成事業に関する運営補助
散逸・劣化などの危険性が高いメディア芸術作品や関連資料の保存及びその活用・公開等を支援する文化庁の助成事業である「メディア芸術アーカイブ推進支援事業」の運営補助業務を行っています。
今後の展開
各企業及び団体とのさらなる連携・協力関係の構築を図り、メディア芸術作品及び関連資料等のアーカイブ化の促進を支援していきます。
事業の取組成果や開催イベント情報等は、「メディア芸術カレントコンテンツ(MACC)」のWebサイトで公開します。
2025年8月時点の情報です。
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法人のお客様(自治体、企業などの団体)を対象とさせていただいております。
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