ファミリーマート大阪・関西万博店、海外のお客さまの接客に「DNP対話支援システム」を活用

当該店舗は、2025年4月13日（日）に開幕した「2025年日本国際博覧会」（以下、「大阪・関西万博」）の会場内の店舗で、さまざまな国・地域からのお客さまをお迎えします。「DNP対話支援システム」で対話の音声をリアルタイムで文字に変換し、透明ディスプレイに表示することで、多言語＋ユニバーサルな接客対応を実現し、海外からのお客さまにも便利でスムーズなお買い物を提供します。

ファミリーマートは国内外で約24,700店を展開するコンビニエンスストアチェーンで年間延べ55億人以上（国内）のお客さまが来店されます。リテイル事業を礎に、メディアやファッションなどの領域で新しいサービス展開をスタートさせ、リアルとデジタルの融合による新たな価値の創造に挑戦しています。

大阪・関西万博会場内の店舗では『メディアデバイスとSDGsを融合した未来のライフスタイルを提案するコンビニエンスストア』をコンセプトに、お客さまに新しい技術や驚き・発見とともに便利で快適なお買い物を楽しんでいただくことをめざしております。
国内外を問わず多くのお客さまがお越しになる中で、お客さま一人ひとりに寄り添った接客対応を提供するために「DNP対話支援システム」の導入を決定しました。

大阪・関西万博には期間中約2,820万人もの方がご来場されることが想定されています。
多言語対応のみでなく高齢の方や聴覚障がいを抱えている方へのユニバーサルな対応も可能な「DNP対話支援システム」を活用しながら、全てのお客さまが安心してお買い物をいただける環境づくりに努めてまいります。