ヤマト運輸株式会社

外国人のお客様との対応に「DNP対話支援システム」を導入

ヤマト運輸株式会社様が出店された、2025年日本国際博覧会(以下「大阪・関西万博」)会場の宅配・手荷物一時預かりカウンターで「DNP対話支援システム」が導入されました。

本システムにより、カウンターでの荷受けやご案内時に正確で即時性のあるコミュニケーションを可能にし、世界中からご来場される方々を含め、全てのお客さまに「言葉の壁」のない安心・快適なサービス利用をご提供します。

ヤマト運輸様に設置したDNP対話支援システムの写真

「大阪・関西万博」会場内のヤマト運輸様のカウンター

ヤマト運輸株式会社

ヤマト運輸のロゴマーク

ヤマト運輸は、宅急便を中心とした国内輸配送サービス、顧客企業の事業成長を支援するロジスティクスソリューション、フォワーディング・国際エクスプレス等の国際物流ソリューションを提供する総合物流会社です。

導入の背景

多くの訪日外国人の来場が想定される大阪・関西万博で、多様なお客様と多言語でスムーズにコミュニケーションができるよう採用。日本語と外国語が即時変換され快適にサービスを受けられることはもちろん、会話がその場で表示されることで双方視覚的に確認をしながら会話ができ、店舗スタッフの方の安心にも繋がると評価いただきました。

ご担当者様のコメント

ヤマト運輸 ご担当者様

宅急便や手荷物預かりサービス提供時のご説明を、お客様に合った言語でご案内することができるようになり、お客様に安心してサービスをご利用いただけるようになったと感じております。また、会場内店舗には、弊社のサービス利用目的以外でお立ち寄りいただくお客様も多く、サービス以外のお問合せ(道案内など)をいただく機会も多いのですが、言語に困ることなくお客様とスムーズに会話をすることができ、とっても助かっています。

DNP対話支援システムについて

DNP対話支援システムの写真

窓口業務等の対話の音声をリアルタイムで文字に変換し、目立たせたい単語をフォントで強調して透明ディスプレイに表示するシステムです。
聴覚障がい者や高齢者など音声を聞き取ることが困難な人や、在留・訪日外国人との円滑なコミュニケーションを支援します。


  • ※音声認識、文字化、翻訳は株式会社アイシンの技術を使用しています。
    ※記載されている会社名・商品名は、各社の商標または登録商標です。
    ※本ページに記載された情報は2025年5月現在のものです。

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