マイナ有効期限切れ対策!更新申請はマイナ・アシスト®で効率化

2016年1月から本格的に交付がスタートしたマイナンバーカードは、有効期限が10年間(20歳未満は5年間)と定められています。そのため2016年に取得したカードは、今後、有効期限切れを迎えます。本コラムでは、2025年度にマイナンバーカードの有効期限を迎える人が急増する「マイナ有効期限問題」への対応策として、更新申請におけるDNPマイナンバーカードオンライン申請補助端末マイナ・アシスト2(以下、マイナ・アシスト)の活用についてご紹介します。
(2025年5月時点の情報)

マイナンバーカードの更新申請をマイナ・アシストで効率化の説明動画

動画:自治体向け2分NEWS『マイナンバーカードの更新申請をマイナ・アシストで効率化』窓口業務向け耳寄り情報(マイナ・アシスト)(1:48)

2025年度中にマイナンバーカードの更新申請の本格化が予想される

2025年度中からマイナンバーカードの有効期限を迎える人が急増し、本格化が予想される更新申請の運用についても、マイナ・アシストを活用いただけます。

マイナンバーカードの更新申請に関する補足

マイナンバーカードは、2016年1月から交付され、有効期限は発行日から10回目の誕生日(未成年者は5回目)で、2025年度中から更新が開始されます。
※民法改正で2022年4月から未成年者が20歳から18歳に引き下げられました。

マイナンバーカードの有効期限を迎える方は有効期限の2~3カ月間を目途に、「有効期限通知書」がマイナンバーカード保有者宛に送られます。この通知書に申請書ID(数字23桁)がある場合、マイナンバーカードの有効期限が迫っているため、申請書IDの右側にある「交付申請用QRコード」をマイナ・アシストで読み取り、更新申請者の顔画像を撮影することで、マイナンバーカードの更新申請ができます。

マイナ・アシストによりマイナンバーカード更新申請を効率化

マイナンバーカードの更新申請にマイナ・アシストを用いることで、紙の申請書を用いる申請(約20分※1)と比較し、マイナ・アシストでは約5分と、1件当たりの更新申請にかかる時間を短縮できます。

※1:紙の申請書を用いる場合のマイナンバーカード申請時間は、当社が独自に自治体様をヒアリングし調査した時間となります。

マイナ・アシストが活用できるマイナンバーカード申請のシーン

マイナ・アシストによるマイナンバーカード申請は、新規取得/有効期限切れによる更新申請の他にも活用できます。また、2024年12月1日より健康保険証の新規発行が終了しました。現行の健康保険証は最長1年間(2025年12月1日)で有効期限を迎え、2025年12月2日以降は健康保険証を利用登録したマイナンバーカード(以下、マイナ保険証)または資格確認書での運用となります。そのため今後、マイナ保険証を取得している方はマイナンバーカードを期限内に更新する必要が出てくるため、窓口での更新申請サポートの頻度が増加することが予想されます。

  • 新規取得の申請
  • 有効期限切れによる更新申請
  • 追記欄満欄による再交付申請
  • 紛失等による再交付申請

製品の企画・販売元

※マイナ・アシストはDNP大日本印刷の登録商標です。
※内容について、予告なく変更することがあります。

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