EC時代の勝者の条件 ― 使いやすい「商品情報DB」でビジネスにさらなる推進力を

ECサイトでユーザーが意思決定するために必要な商品情報。商品のサイズや説明テキスト、写真などを活用できる状態にする「ささげ業務(※)」は、近年のECビジネスの急成長に伴い、メーカーや流通・小売りなどでの新たな課題となっています。大量の商品撮影・データ処理に追われ、ECサイトごとの規格に沿った画像や情報が素早く準備できない…といったケースも少なくありません。 この状況を打開する手段として、ささげ業務における商品情報の“データベース化”に注目が集まっています。本記事では、DNPコミュニケーションデザインの担当者が、商品情報のデータベース化がもたらす具体的なメリットなどについて解説します。      ※ささげ業務の「ささげ」とは、ECサイトなどで商品情報を伝えるための「撮影(さつえい)」「採寸(さいすん)」「原稿(げんこう)」の頭文字をつなげた造語です。

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