ハイウェイテクノフェア2025出展レポート

10月16日・17日、東京ビッグサイトで開催されたハイウェイテクノフェア2025に出展しました。本展示会は高速道路技術に特化した国内最大級のイベントで、リアル展には約20,000名の方が来場しました。当社は「DNP安全運転管理システム(VD-3)」や居眠り運転警告装置「スリープバスター」を展示し、飲酒運転防止と居眠り運転リスク低減を実現する最新ソリューションを紹介しました。 (2025年10月レポート実施)

DNPアイディーシステムのブースが来場者で賑わっている様子

展示会当日のブースの様子 たくさんの方に立ち寄っていただきました

DNPが解決する高速道路業界の課題

1.飲んだら運転できないアルコールチェックの仕組み構築で、社有車の安全運転管理の強化と事故リスクを低減
2.点呼記録簿の手書きからの脱却で、管理者の業務効率化
3.眠気や疲労度の可視化と警告で、事故発生リスクを早期に防止

展示商品

「DNP安全運転サポートシステム(VD-3)」の商品画像
DNP安全運転管理サポートシステム
(VD-3)

運転者がアルコール/運転免許証チェックをしないと車両の鍵を取り出せない仕組みでチェック漏れを厳格に防止。さらに、管理者による免許証の目視確認や手書きでの記録簿作成などのアナログ業務も “ 0 ” になるシステムです。


居眠り運転警告装置「スリープバスター」の商品画像
居眠り運転警告装置
スリープバスター

居眠りなどヒューマンエラーにつながる体調変化の兆しを把握し、危険な運転を早期に警告します。自覚または自覚できていない体の状態の小さな変化に着目したバイタルセンシング技術により、外見や動きだけでは判断できないリスクに先回りして対応できます。

展示会での注目ポイント

・VD-3 の実機展示で、アルコールチェックから車両鍵の取り出しまで一連のフローを体感
・高速道路業界での運用例をまじえてデモンストレーション実施
・スリープバスターの体験で、座るだけで体の状態を即座に把握!

VD-3のデモで飲んだら運転できない仕組みを説明している様子の写真

スリープバスターの実機体験で居眠り運転警告について説明している様子の写真

来場者の反応と成果

NEXCOグループをはじめとする高速道路事業者から高い関心を寄せていただきました。特にVD-3の「飲んだら運転できない鍵ボックスによる運用」は、業界の課題解決に直結するソリューションとして高評価をいただきました。

当日いただいたご質問と回答

展示会の様子ギャラリー

DNPアイディーシステムのブースが来場者で賑わっている様子

皆さん、VD-3とスリープバスターの実機に興味津々

車両の鍵を取り出す様子の写真

鍵ボックスには車両鍵等が収納

最後に

ハイウェイテクノフェア2025では、多くの高速道路事業者様や社有車を持つ企業様と交流し、安全運転への高い関心を感じました。皆様との貴重なご縁を今後のサービス向上に活かしてまいります。ご来場いただき誠にありがとうございました。

展示製品について詳しく知りたい方へ、詳細資料と無償トライアルをご用意しています。展示会にお越しいただけなかった方も、ぜひ資料ダウンロードや無償トライアルでVD-3の魅力をご確認ください。オンラインデモのご依頼もお待ちしております。

>無償トライアル内容はこちら「2週間無料貸出サービスのご案内」

展示会で配布していた資料類の一覧画像

このコラムで紹介した製品・サービス

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