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ICカード

ICカードのトップクラスベンダーとして、さまざまな用途に合わせた製品を取り揃えております。

ラインアップ

接触型ICカードの券面イメージ

接触型ICカードは、読取りや書込みを安定して行うことができ、高度な暗号処理も可能です。主に高いセキュリティ性が求められる決済やPKIなどの分野に使用されています。

非接触型ICカードの券面イメージ

非接触型ICカードは、かざすだけで通信ができる利便性から、主に電子マネー・ID証・交通乗車券などに利用されています。

Dualインターフェイスカードの使用イメージ

「接触型」「非接触型」を1枚のICチップにまとめることにより、両方の機能と利便性を兼ね備えた利用範囲の広い多機能ICカードです。
※ハイブリッドカード(接触型ICチップ+非接触型ICチップ)のご提供も可能です。

ICカードとは

ICチップが搭載されたカードのことを、ICカードと呼んでいます。ICチップは、主にCPU(演算処理装置)とメモリで構成されており、基本的な構造はパソコンとほぼ同じです。ただし、ICカードには電源がないため、使用するにはカードリーダライタなど外部から電力を供給する必要があります。
ICカードは、「接触型ICカード」「非接触型ICカード」「Dualインターフェイスカード」「ハイブリッドカード」の4種類に分けられます。

「接触型ICカード」は、カード表面に取り付けられたICモジュールとリーダライタの端子を接触させて、電力供給や通信を行います。

「非接触型ICカード」は、アンテナとICチップが内蔵されており、リーダライタと無線通信を行います。

「Dualインターフェイスカード」は、接触型のICモジュールと非接触型のアンテナの2つを備え、両方の通信方式に対応可能です。

「ハイブリッドカード」は、Dualインターフェイスカードと同様に両方の通信方式に対応し、接触型ICチップと非接触型ICチップを別個に搭載するカードです。それぞれのICチップを用途に応じて選択することが可能です。

ハイブリッドカードには2つのチップが搭載されている

ハイブリッドカードのイメージ

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